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3)宇宙システム規約化機関
・全世界規模の衛星航法システムを受け入れるための安全性ケースについての組織面での実施案。
1. 宇宙部分の供給者は、宇宙部分SARPsとの適合を実証するために安全性ケースを構築する。
2. すべての国からの宇宙部分に関する安全性規約化要件は、I CA0プロセスを通じてSARPsに挿入すべきである。
従って、SARPsに適合性をもって、国の要件もまた満たされるべきである。
3. 宇宙部分の安全性ケースは、後に安全性ケースを受け入れる単一の機関を通じてユーザである全ての国が利用可能となる。
4. その後の安全性ケースの審査は、単一の機関を通じて調整される。

図3.3.2.5−7 宇宙システム標準化プロセス

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